借りたら返さなきゃいけないんです。

一人暮らしをするにあたって、バイトでがんばってお金を貯めていたのですが、初期費用がどうしても足りず、母から10万円借りました。

利息なしの、月々1万円ずつの返済でいいと言ってくれたので、当時大学生だった私に払える範囲の金額で、ありがたいお話でした。

しかし、2,3か月はきちんと支払っていたものの、そのうち支払わなきゃいけないことを忘れてしまい、うやむやになってしまいました。

母からも何も言われなかったので、思い出すこともなく大学卒業の日まで来てしまいました。

卒業式の日に、母から思いがけず言われたのが冒頭の10万円の借金のことです。

「一人暮らしするときに貸した10万円だけど、まだ7万円返してもらっていないよ。親だからといって、曖昧にしたらいけないし、あげたと思って貸したわけではないよ。これから社会に出るにあたって、自分がしたことの責任を取れるようにならなきゃならない。だからこのお金はきっちり返しなさい。」と。

私は自分が恥ずかしくなりました。本当にその通りですし、母の思いに感謝しました。

社会人になって働き始めてから初任給で全額返済し、お礼も兼ねてそれとは別に食事にも行きました。

母のおかげで、お金に対して責任が持てるようになったし、お金のせいで人間関係が悪くなることもなくなったと思います。

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このページは、adminが2014年7月 9日 07:16に書いたブログ記事です。

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